エアウォールは、その主成分である「ダイアトーマス・ケルザイムの効果」で、
脱臭効果やマイナスイオン効果があります。
こちらでは、それを裏付ける各種資料をご紹介します。
いやな臭いを吸着分解!
ダイアトーマス・ケルザイムの効果で、優れたニオイの吸着分解が期待できます。図1)はアンモニアガスを使った実験結果です。 実験では30分後
に効果が現れ、120分後には約90%以上の脱臭効果が 得られました。
ダイアトーマスは、他のニオイの吸着分解でも、このデータ 以上の効果が期待できます。
ストレスの大きな要因になるのは、ペットやタバコ、魚を焼いた後などの 生活臭だといわれています。室内の空気がクリーンになることは、家族の 健康にも良い影響になります。
脱臭効果データをPDFで見る
群を抜く調湿作用
図2)は室内建築素材の水分吸収率を表します。水分吸収率の悪い素材は カビの発生が起こり、 それが原因でシックハウス症候群等の様々な病気を 引き起こします。
アメリカ環境庁においては、室内の空気汚染を引き起す 素材(ワースト1はビニールクロス、他には科学塗料のドライウォールなど)の 廃止活動を始めています。
ダイアトーマスは調湿効果が非常に高く室内を湿気から守ります。室内に湿気が隠らないので、カビやダニ
の発生を防ぎ、 また結露も防ぎます。
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ダイアトーマスとビニールクロスの室内温度・湿度比較比較表
■試験方法:
ダイアトーマスを施工した部屋とビニールクロスを施工した部屋の
各室内の温度及び湿度を測定し、各部屋の温度と湿度を比較。
■試験開始日:
2011年4月16日~
■備考:
※気象データは静岡気象台のデータを転記。
※試験室の温度・湿度は「おんどりease RTN-322」で測定。
■試験結果:
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マイナスイオンを発散
ノンフォルムアルデヒド
ダイアトーマスは、国土交通省の大臣認定(MFN-1321)を受けたノンホルムアルデヒド材です。
さらに、使用している バインダー(のり)は、世界で最も環境基準の厳しいドイツの環境基準適合品をクリアーしたものを使い、ホルムアル デヒドは☆☆☆☆をしのぐ品質の高さ。
また、一般的な珪藻土には結晶質シリカ(発ガン性物質の可能性があるもの) が入っていますが、ダイアトーマスはノンシリカですので、安心してお使いいただけます。
アメリカではすでに、発がん 性シリカは法律により使用を禁止されていますが、日本ではまだ規制されていません。危険性のあるシリカ(クリス タルライン結晶シリカ)を使用している商品がたくさん出回っていますので気を付けましょう。
国土交通省の大臣認定書をPDFで見る
十和田石各種データ
■十和田石の鉱物組成
十和田石を顕微鏡で見ると、約30%の結晶していない鉱物が、
石英や曹長石、緑泥石などをフルーツケーキのように固めています。
これは複合岩石であり、ミネラルを豊富に含みます。
■十和田石は多孔質構造
十和田石の表面を電子顕微鏡で見ると、
無数の空間がある多孔質であることがわかります。
このことは、十和田石が石や臭いを吸着・放出・分解するのに役立ちます。
■十和田石の化学分析値例と有害物質証明書